そうだ、遠くに行こう

弾丸で予定決めがち

息が詰まりそうだと感じたら

なんだかうまくいかない、そんな日々が続いていました。(過去形にしていますが現在進行形かもしれません)
そうなるとやりたくなるのが現実逃避。週末、日帰りでだったら遠出ができそう!
こうなったらすぐに予約をと思い立ち、夜行バスの予約を取りました。

なんだかんだでゆるゆる楽天経済圏で暮らしているので、ポイントもたまるし…で、わたしはいつも楽天トラベルで予約しています。

飛行機を使う旅行やバス検索、日中テレワーク用にデイユースプランの検索がしやすいので思い立った時に使いやすくて便利です。クーポンは先にチェックしておくとなんだかんだお得です(新幹線を使いたい場合は個人的に使いづらいと思うのだけどこれは使い方の問題かもしれない)

夜行バス乗車時に持っておきたい3つ

日にちと移動手段を確保したらあとは行くだけ。個人的に国内旅行なら最悪スマホと財布さえあれば(お金は余計にかかってしまいますが)何とかなると思っていますが、とはいえ夜行バスでの移動は長時間座っていることになるのでなるべく体に負担がないように、最低限のアイテムだけ持ってい行きます。

  • 着圧ソックス 個人的にこれがあるのとないのとでは翌日の脚のだるさが変わってくるので必須です。履きなれているのでわたしはメディキュットの就寝用タイプを持っていきます。スパッツタイプと分かれているタイプとありますが、到着地のお手洗い等で着替える場合は分かれているタイプのほうが着脱しやすいかなと思います。

  • 就寝時用マスク このご時世なのでおそらく使い捨てマスクの予備は持ち歩いている方も多いと思いますが、夜行バスで寝てどうしてもよだれでべしょべしょになってしまうわたしは寝るとき用に1枚余分に持っていきます。通常の使い捨てマスクでももちろん問題ないのですが、車内が乾燥していることも多々あるので濡れマスクだとより安心。

  • アイマスク これはなくてもいいかもしれない。わたしはたぶんなくても寝れるのですが、周りの人からの目線が気になるときもあるので目隠し(文字通り)もかねて持っていきます。
    使い捨てアイマスクを1個入れておくと便利ですね。

必須ではないけどあるといいかも

以下は見出し通り必須ではないけれど、夜行バス乗車時にあると助かるアイテムたち。

  • 羽織るもの 今回長袖を着ていたので良いかなと思っていたのですが、車内でものすごく空調に当たってしまい…冷えました。(自分の真上に調整ボタンがあったことに気づけず…。寒かった…)羽織るもの、カーディガンだったりストールだったり、調節しやすいものが一枚あるといいかな。最近はバスでブランケットの貸出を中止している場合もあるので。
  • トラベルピロー わたしは持っていないのですが、到着した時にしばらく首が痛いな…と思いながら移動することが多々あるので本当は持っておきたい。でも荷物が増えるし…で優先順位は低め。空気入れるタイプだったらたためるしいいのかもしれない。
  • 飲み物 水分補給は大事。(とりすぎるのはお手洗いが近くなってしまいがちなので注意が必要ですが…)実際そんなに飲まなくても飲み物1本持っておくと安心感はあります。

非日常感を味わいに

夜行バスに乗るとき、普段の旅行とは少し違う気分になります。
少し遅い時間に家を出て(ここから非日常感が始まっているのかもしれない)、そわそわドキドキしながらバスを待つ時間、この時間が結構好きです。
また、眠りについて起きたら早朝現地についているので、特に京都なんかをまわるとき混む時間をさけて観光できるところもメリットですよね。(場所によっては開園していない場合もあるので下調べは必要です)

まとめ

ひたすら歩き続けて、くたくたになるまで歩き回ったり、ぼんやり景色を眺めたり。普段考えていることを少しの時間でも手放したことで、帰るころにはまた頑張ろうかな~という気持ちが出てきました。単純。そうして帰りもまたバスに揺られて現実に戻ってきました。
リセットする時間って普段生活しているとつい見失いがちなのでこうやって捻出するのも必要だなと改めて思いました。そんなこといいながら今日はご褒美!と結構頻繁に自分を甘やかしている人間なので説得力はないです。
明日からまたできることからやっていって、苦しくなりそうになったらまた出かけよう。そのためにも仕事をがんばるぞ~~~~つら~~~い

はじめてふたばの豆餅買ってみたんですがおいしすぎて2個ぺろっといってしまいました。また買う。

それでは、また。

旅行

Posted by なつお